7日に放送された沢村一樹(51)主演のテレビ朝日系ドラマ「刑事ゼロ」(木曜午後8時)の第5回の平均視聴率が10・7%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。

初回は14・7%の高視聴率を獲得。同局「科捜研の女」「遺留捜査」などを放送する「木曜ミステリー」枠の新シリーズ初回としても、過去最高を記録した。

20年間の記憶を失った京都府警の敏腕刑事、時矢歴彦(ときや・れきひこ)が難事件解決に挑む新作シリーズ。捜査のノウハウをなくしたことにより、斬新なアプローチで事件の真相をひもといていく。

共演は瀧本美織、寺島進、横山だいすけ、猫背椿、渡辺いっけい、財前直見、武田鉄矢。

5話のゲストは大後寿々花、尾上寛之、佐戸井けん太。

時矢歴彦(沢村)と佐相智佳(瀧本)は転落死亡事故が起きたと聞き、八咫神村を訪れる。崖の上から転落死したのは村役場の職員、浅木浩太郎。第一発見者は村の住人、小野千秋(大後)と羽山敬太(尾上)だった。所轄署は事件性はないと判断するが、村長の森幸介(佐戸井)は「八咫神様の天罰が下った!」と叫び、村は騒然となる。

八咫神とは村に伝わる鳥の神様で、村人たちは代々信じてきた。森村長によると500年前、村の乗っ取りをたくらんだ野武士が突然苦しみながら鳥居に向かって走りだし、鳥のように崖から飛び降りたという伝説が伝えられている。1年前にも村の消防団長だった飯田透が村を裏切るような怪しげな行動を取り始めた途端、同じ崖から転落死したといい、村長は天罰としか思えないと言い切るという展開だった。