第1子が誕生したばかりの英王室のメーガン妃(37)が、ヘンリー王子から贈られた婚約指輪を密かにリフォームしていたことが明らかになった。

産休中のメーガン妃は先日、エリザベス女王の公式誕生日を祝う式典に出席して久しぶりに公の場に姿を見せたが、その際に多くのメディアが注目したのは左手薬指の指輪だった。メーガン妃の指には婚約指輪と結婚指輪と重ねづけされた新たな第3の指輪の存在が確認され、結婚1周年と第1子誕生を記念してヘンリー王子から贈られたものだと報じられた。

しかし同時にこの時撮影された写真で、婚約指輪にも変化があったことが発覚。ヘンリー王子が自らデザインを手がけたことで知られる婚約指輪は、もともとはイエローゴールドのシンプルだったアームだったが、リフォーム後は小粒のダイヤモンドを複数あしらった華奢なデザインに変わっていた。婚約会見で指輪を披露した際にヘンリー王子はインタビューで、「中心のダイヤはボツワナ共和国、両サイドのダイヤは母’故ダイアナ妃)のジュエリーコレクションから見つけたもの」と指輪にまつわるエピソードを語っていた。今回どのような経緯でリフォームしたのかは明らかになっていないが、ヘンリー王子から贈られた婚約指輪を早々にリフォームしたことに対して批判の声もあがっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)