音楽活動を休業していたジャスティン・ビーバー(25)が、4年ぶりにカムバック。ニューアルバムのレコーディングに励む姿を追うドキュメンタリー動画を、ジャスティンを一躍、世界的スーパースターにした動画サイトYouTubeが10回連続のシリーズで公開する。

「ジャスティン・ビーバー:シーズンズ」は、YouTube Originals で1月27日より公開がスタートするが、12月31日に公開された予告編の中で、ジャスティンとその家族や関係者が、スポットライトから遠ざかっていたジャスティンの復活について赤裸々に語っている。

2018年に結婚した妻ヘイリー・ボールドウィンは、「彼には世間が知らない、たくさんのプレッシャーがある。これを見て、人々は彼の世界を垣間見ると思う」とコメント。長年のマネージャー、スクーター・ブラウン氏も、「彼は長いブレイクの間に生涯の伴侶を見つけ、大いに成長した。音楽を通じ、自身を表現する準備ができている」と語っている。

2015年のアルバム「Purpose(パーパス)」以来、4年ぶりとなるニューアルバム(タイトル未発表)からの新曲「Yummy(ヤミー)」を1月3日にリリース。5月14日より、全米ツアーもスタートする予定だ。

ジャスティンは予告編の中で、「人間として、僕たちはたくさんの浮き沈みを経験する。多くの良い季節もあれば、悪い季節もある。このアルバムは今の僕の人生のステージを反映した、特別なものになっている」と語っている。(ニューヨーク=鹿目直子)