演歌歌手・島津亜矢が3日、東京ドームで行われたアメリカンフットボール日本選手権「プルデンシャル生命杯 第73回ライスボウル」にゲスト出演し、オープニングセレモニーで国歌独唱を務めるとともに、ハーフタイムショーで2曲を熱唱した。

あらゆるジャンルを歌いこなし、「歌怪獣」の異名も取る島津。ハーフタイムでは120人の男子チアリーダーズと共演し、中島みゆきの「時代」と、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」を聞かせた。会場を埋めた観衆は、その歌唱力に大きな拍手を送った。

島津は「今日は選手の皆さんたちの熱い思いが伝わってきて、感動しています」と興奮した様子だった。