元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)と金子恵美氏(41)夫妻が26日、都内で開催された韓国ドラマ「ダーリンは危機一髪!」DVDリリース記念イベントに登壇した。

同ドラマは、韓国のアイドルグループ、SUPER JUNIORのシウォンと女優のイ・ユヨン主演の、天才詐欺師と敏腕美人慶事が巻き起こすコメディードラマだ。宮崎氏はドラマの感想を聞かれると、「主人公が他人と思わなかった。謝罪会見のシーンが出てくるのですが、フラッシュバックしてきた」と、16年の自身の不倫での謝罪会見について触れ、笑いを誘った。

宮崎は、鈴木杏樹(50)との不倫が発覚した喜多村緑郎(51)について「性質が違う。別れる、別れるとうそをつくというのは軽蔑する。それは詐欺師ですからね。『ちゃんと家庭も持っている』といっていくのが男らしい。喜多村さんはダメ」とコメントした。

一方、唐田えりか(22)との不倫が報じられた東出昌大(32)については、「4年前の自分を思い出した。唯一、違うことは置かれている状況で、味方がいない。私はこの人(金子)が味方してくれた。彼の場合は奥さんが味方じゃない。本心は分からないけど、誰もいない。あの時の気持ちが分かっている私は応援して上げた方が良いかなって。自業自得なんですけど、せめて自分が言えるアドバイスをと思って」とメディアなどで東出にアドバイスを送った意図を明かした。