衛星放送局「WOWOW」は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、29日から来月13日まで、全従業員を原則在宅勤務とすることを発表した。

発表では「当社従業員、お客様、パートナー様の安全確保、並びにお客様に安定したサービスを継続的に提供するため」としており、放送や配信サービスの帝京は継続していくという。「今後も、社内外への感染拡大の抑止と従業員の安全確保を最優先に、社会情勢に応じた対応を実施してまいります」としている。

同ウイルスの感染拡大を受けて、在宅勤務を実施する一般企業も増えており、メディア関連会社にもその波が来ている形だ。