新型コロナウイルス肺炎で70歳で亡くなった志村けんさんが主演する予定だった映画「キネマの神様」(山田洋次監督、12月公開)について17日、関係者は、撮影見合わせは緊急事態宣言の対象期間である5月6日まで続くとした。
3日に感染拡大防止の観点から撮影を約2週間遅らせ、再開は状況を見ながら決めると発表していたが、この2週間の間に緊急事態宣言が発令され、感染拡大状況も続いている。
製作作業がすべてストップしているため、志村さんに代わる出演者もまだ決まっていないという。
同作は、映画撮影所で夢を追いかけていた主人公ゴウと仲間、家族を描いた物語。志村さんと菅田将暉のダブル主演で、主人公の過去と現在を2人が演じるはずだった。志村さんは今月上旬の撮影を前に肺炎治療のため降板した。若き日のゴウのパートは3月末で撮影が終了している。



