NHKは20日、業務委託している制作会社のディレクターが、新型コロナウイルスに感染したと発表した。ディレクターは都内在住の40代男性で、報道局の仕事を請け負っていた。10日に在宅で業務していたところ、せきの症状が出て、自宅療養を続けており、17日にPCR検査を受けてこの日、陽性が確認された。10日以降は放送センターには立ち入っておらず、オフィスの消毒は終えているという。同局は18日にも、鳥取放送局の職員の感染を発表している。