タレントの麻木久仁子(57)が、ドメスティックバイオレンス(DV)や虐待等で居場所のない10代女性たちの自立を支援する活動を視察した自民党議員らの振る舞いに、「政治家の『やっていますアピール』に利用しないで」と不快感を示した。

麻木は23日、ツイッターを更新。一般社団法人Colaboの仁藤夢乃代表が、自身らの行う支援活動を視察に訪れた議員らの振る舞いを明かしたツイートに言及した。

「活動への理解も知識もなく、もしかして興味もないのに、しかも事前に受けた説明内容もメンバー間で共有せずに出かけて行って、ちょっと手伝っただけで『ボランティアに行ってきました』という(許可なくとった)写真をアップするという一連の流れ」と、仁藤氏の告発ツイートをまとめた上で、「政治家の『やっていますアピール』に利用しないで」と訴えた。