安倍晋三首相のモノマネで知られる、ビスケッティの佐竹正史(37)が、日本テレビ系で17日に放送された「行列のできる法律相談所消したい過去&生告白SP」(日曜午後9時)で、9歳年下の真季子さんとのリモート結婚式を自宅で行った後、生出演して報告した。佐竹は、19年11月5日に日本テレビ系で放送された「ウチのガヤがすみません!」(火曜午後11時59分)で、3年間の交際を続けた9歳下の真季子さんに公開プロポーズし「いい夫婦の日」の同22日に結婚していた。

当初は6月に結婚式を挙げる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、準備期間10日でリモート結婚式を行うことにしたという。佐竹は、リモート結婚式で「ただ今ですね、ソーシャルディスタンスが求められていますので、誓いのキスは投げキッスで」と言いながら、真季子さんに投げキッス。イチロー氏のモノマネで知られるニッチローが参列し「おふたりの結婚に後悔があろうはずがない」と祝辞を贈った。

佐竹は「久々に芸人と顔を合わせて興奮した。自粛疲れがあって、ウケは低調」などとリモート結婚式を振り返った。真季子さんは、サプライズで手紙を用意。「いつか佐竹が芸人を辞めてしまっても構わないと考えていました。芸人として活躍するのが楽しみになって、魅力を感じました。最高の仕事でファンを喜ばせ続けてください。妻としてファンとして応援します。あなたのファーストレディーより」と涙ながらに朗読した。佐竹は「幸せにしなければいけない」と目を潤ませた。