俳優で歌手の中村雅俊(70)が、3月1日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演する。

このほど収録が行われた。MC生島ヒロシ(70)と中村は同い年で同じ宮城県の出身。中村が女川で、生島は気仙沼出身。「同じ宮城県の港町出身」で「同い年」「実家が映画館の隣」と共通点が多い。さらに中村の三女のタレント中村里砂(31)が生島が会長を務める生島企画室所属ということもあり、会話が弾んだ。

中村の「生島さん、元気ですよね」というあいさつに、生島は「70でこの若さ。なかなかいないです」とエールの交換で始まった。

2人は同じ時、同じ場所を共有してきた。9歳の時の1960年(昭35)5月24日早朝には「チリ津波地震」を経験し、2011年(平23)3月11日の「東日本大震災」では故郷が被災した。

中村は「“地元の人間だ”という意識が震災後、強く生まれて来まして何とか自分のできることをやろうと思っています。(復興は)まだまだという感じですね」と、東日本大震災後の10年を振り返った。

「怖かったのが、被災地に行った時でした。記憶にあった景色すらなくなり、見たこともない景色が‥。震撼(しんかん)としました」としみじみと語り、「風化させてはいけない。ちょっとしたアクションでも、活動を続けていきます!」と力強く宣言した。

8、15、22日にも出演する。