TBSが31日、都内の同局で、定例社長会見を行った。

同局佐々木卓社長は、1月期の上白石萌音主演の同局系火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」について言及した。

16日放送の最終話では、関東地区の平均世帯視聴率で13・2%を記録。上白石出演ドラマとしても、昨年1月期の「恋はつづくよどこまでも」につづいてヒットした。

「恋」や「働く女性」といったテーマで描かれることが多い同局火曜ドラマの特性が、世間に浸透した手応えもある様子で、佐々木社長は「若い人たちにはもちろんですが、僕らが見ても、女性の仕事の話はとても面白い」と絶賛した。

日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人」、金曜「俺の家の話」と合わせて、1月期ドラマが3本とも話題を呼んだ。「なかなかあんまりない。3つとも高い評価をいただいた。大変うれしく思っております」とした。