昨年4月に新型コロナウイルスに感染し、療養生活を送った元NHKアナウンサーでフリーの住吉美紀(48)が、発症から1年がたち、「一年後の今も、こうしてパンデミックが続いているとは あのとき想像できなかった…」とつづった。

住吉アナは15日、インスタグラムを更新。「きょうは新型コロナ発症から、ちょうど1年の日だった。さまざまな思いが胸に去来する」と書き出し、「1年前のきょう、胸に少し突っかかるような、軽い咳が出たこと。朝、窓を開けているとき油断して少し肌寒かったのがダメだったのかと、くよくよと考えたこと。翌日から熱が出て、どんどん上がったこと。苦しかったこと。不安だったこと。入院しても眠れなかったこと。医師や看護師の方々が優しくて天使のようだったこと。窓の外に見えた新緑に心癒されたこと」と当時を振り返った。

「一年後のきょうは、元気に過ごせて、ありがたい。やっぱり健康が一番。ありがたいことです」と、しみじみ。「一年後の今も、こうしてパンデミックが続いているとは あのとき想像できなかった… 今から一年後はどうなっているのか。まったくわからないけれど いい季節だなぁと感謝しながら、笑えていますように」と願った。