俳優浦井健治主演で19年に日生劇場で上演されたミュージカル「笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-」が、22年2月に帝国劇場で再演されることが決まり、19日、東宝から発表された。

文豪ヴィクトル・ユゴーの原作小説をミュージカル化。1600年代のイングランドを舞台に、口を割かれた奇怪な顔のために幼少から見せ物として生きる“笑う男”グウィンプレンの運命と究極の愛を描く。19年の日本初演当時から再演を期待する声が多数寄せられていたという。

初演に続き、グウィンプレン役を浦井、見せ物興行を取り仕切るウルシュス役を山口祐一郎がそれぞれ演じる。