高畑充希(29)が18日、都内で行われた主演映画「浜の朝日の嘘つきどもと」(タナダユキ監督、9月10日公開)完成報告イベントで、初共演の大久保佳代子(50)に台本のカンニングを指南したことを“暴露”された。

映画は、福島県南相馬市に実在の映画館・朝日座を舞台に、高畑演じる福島県出身の女性が大久保演じる高校の恩師と交わした、朝日座の再建という約束を守ろうと奮闘する物語。セリフの多さが不安だった大久保が「どこまでだったら覚えなくて良いかな?」と聞くと、高畑は「最悪(台本を近くに)置いて、読んじゃえば、みたいな…」と答えたという。大久保は「すごく、いいアドバイスをもらいました。カンニングしろって」と笑った。