お笑い芸人ガリガリガリクソン(35)が、自費250万円をかけて制作したという自身初の写真集「Yonta Fe -fatboy slim-」(30日発売)について思いをつづった。

ガリクソンはこれまで、加工や修正を施して“美女”に変身した女装写真をSNSなどで公開してきたが、今回の写真集も同様のコンセプト。一般予約受け付けが開始された21日には自身のツイッターで「自腹で250万円かけて製作しました。今月の給料8,785円でした。このままだと250万円の借金を抱える事になります。助けてください」と訴えていた。

28日には「遂に手元に届きました!」と報告し、書影やサンプル画像をアップ。「こんな面白い写真集マジで世界初だし、完成版観て、更に出して良かったなと思いました。自費出版で250万円の負債を抱えましたが、メディアや応援してくれる皆さんへの恩返しの意味もあり」と思いをつづり、「是非お手元に取って頂き、不快になって頂ければ幸いです」とPRした。

また、続くツイートでは、「実際、写真集の売上は赤字でも良いですよね。ただ、時代のせいで発信しにくくなったなぁとか、メディアの終わりだとか、そういう事を視聴者の皆さんが思ってしまってる事が悲しい。時代関係なく馬鹿でつまんねーなぁアイツは!と。規制だろうが批判だろうが自粛だろうがコロナだろうが、自分次第でぶっ飛ばせるんだぜ!ガリクソンなんてオワコンだけど、それでも頑張ってるねんなぁと、少しでも感じてもらえればそんな赤字は痛くないのです。大変だろうけれど、僕が活き活きしてるんだからみんなも頑張ろうぜ、と、真面目なトーンで在庫を抱えてみる」と思いをつづった。