モデルのマギー(29)が、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの大規模パブリックビューイング(PV)計画で都立代々木公園の樹木が剪定(せんてい)されたことを受け、複雑な思いをつづった。

マギーは、五輪PV会場とする計画が進行していた当時、撮影のため同公園を訪れた写真をインスタグラムのストーリーズにアップし、「ものすごく悲しい気持ちになった。ここじゃないとダメだったのかなぁ?」と吐露していた。

その後、五輪期間中のPVは中止となり、会場をワクチン接種に転用すると報じられた。ただ、パラリンピック期間中の使い方については未定。現時点では大型ビジョンなども設置する方針だといい、PV実施の選択肢も残されている。

マギーはこうした状況を受け、再び言及。通常時でも剪定は環境保全等のために行われていることを理解した上で、「だけど今回は大きい貼り紙でパブリックビューイングの為に剪定をしますって書いてあったから普段とは違うと思うんですよ」とし、「結局、人のために剪定はするのですね。何度もごめんなさい。だけどどうしても自然を壊してまで人を集める必要があるのかなって」と疑問を投げかけた。