“カリスマキャバクラ嬢”3人が、自分に自信の持てない女性をプロデュースし、目標に向かって生まれ変わらせる様子を追いかけるドキュメンタリー番組「GX-伝説のキャバ嬢が女の子を大改革-」が、24日午後11時に動画サービスABEMAの「ABEMA SPECIALチャンネル」でスタートすることが3日、発表された。全10回放送される。

登場する“カリスマキャバ嬢”は、現在は経営者として活躍するエンリケさんと愛沢えみりさん、現在もNO.1キャバクラ嬢として活躍する一条響さん。3人が指南役(=ミューズ)となって、自分に悩みを抱える女の子(=ヒロイン)の内面や外見をプロデュースする。

番組には人生を変えたい“ヒロイン”として、売上が伸びない千葉のキャバクラ嬢、過去のトラウマから引きこもってしまっているニート、自分の立ち位置がわからずにいる崖っぷち地下アイドルが登場。ミューズたちは自分のこれまでの経験や価値観のもと、それぞれ全く違うアプローチでヒロインの見た目から、コミュニケーション能力、人生に対する考え方まで徹底的に改善するプログラムを実施する。

番組出演について、エンリケさんは「人をプロデュースする事が初めてなので、大丈夫かなと少し不安があった。どちらかというと心配の方が大きかった」と不安を口にしながらも「プロデュースする女の子に輝いてもらえるよう、頑張ります!」。

愛沢さんは「女の人ってきっかけや変わりたい気持ちがあれば変われるから、今回変わりたいと思う女の子と、変えることが好きな私がマッチングした時にどう変化するか?という所を見てもらえたらすごく面白いと思う」とコメントした。

一条さんは「一からプロデュースするのは初めてなので緊張します」としながらも「楽しみながらがんばります!」と意気込んだ。