お笑い芸人おばたのお兄さん(32)が、東京オリンピック(五輪)の聖火ランナーを務めることについて思いをつづった。

おばたのお兄さんは3日、ツイッターで「明日は聖火ランナーとして地元新潟魚沼を走ります」と報告。インスタグラムのストーリーズでは、著名人が相次いで聖火ランナーを辞退している中、フォロワーから励ましの声を受け、「今日、オリンピックに出場する選手と一緒にいてね、その方の気持ちとか熱意を聞いたら応援するはずの僕らが『辞退』なんていうことはとても出来ないよ! 聖火リレーは聖火ランナーのためのイベントじゃない! 選手のためのイベントなんだって今日思ったよ! 国の代表として出場する選手のために聖火を届けるぞー!」と意気込みをつづった。

続く投稿では「僕も開催することについてはクエスチョンもあります!笑。果たして大丈夫!?って」と、議論が続く五輪開催への率直な思いを明かした上で、「けど、開催する方向に向かってるという事は、選手達は全力を尽くす準備をしているのだから、スポーツに救われてきた身としては微力でもその背中を押す行動を取るべきだと思ってます!だから僕は走りますし、応援する気持ちでいっぱいです!」とした。