7月13日をもって、乃木坂46から卒業する松村沙友理(28)が25日、都内で、浜辺美波主演映画「賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」(英勉監督)のイベントに、中村ゆりか(24)らと登壇した。

累計部数600万部超の漫画「賭ケグルイ」の実写化。18年1月にドラマ化、19年5月には「映画 賭ケグルイ」が公開された。

松村は、生徒会広報でアイドル、どす黒い裏の顔をもつ、夢見弖ユメミを演じた。23日に、横浜アリーナで卒業コンサートを開催しており、「実はちょっと、先日、卒業コンサートをしたんですけど、そこでも衣装がユメミみたいで。もうちょっとで私のアイドル人生は、終わりそうなんですけど、夢見弖ユメミは一生アイドルなので安心してください!てへっ!」と、呼び掛けた。

撮影については「すっごく緊張しました。正直、怖かったです。オーラがすごすぎて、生徒会全員そろった時の独特の緊張感が。前からテレビで見ていたので、『その世界観にはいれるんだ!やったー!』って思って言ったら、怖くて、しゃべったら命狙われると思って、石のように固まっていました」と明かした。

イベントでは、観客と「じゃんけん大会」も実施。岡本夏美(22)も登壇。