13日に放送されたSexy Zone中島健人(27)と女優小芝風花(24)がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「彼女はキレイだった」(火曜午後9時)の第2話の世帯平均視聴率が関西地区で10・7%(関東地区7・0%、いずれも速報値)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。

子供の頃は太ったいじめられっ子だったがイケメンのエリートに成長した長谷部宗介(中島)が、美少女だったが今やダサくなった初恋の相手・佐藤愛(小芝)と16年ぶりに再会。偶然同じファッション誌編集部で働くことになるが、宗介は愛に気付かず、愛も自分が愛だと伝えられない。“初恋すれ違い”から展開していく物語。

第2話で、愛に扮(ふん)し、宗介に留学先のイギリスにいるよう装った友達の梨沙(佐久間由衣)だったが、仕事中に偶然、宗介と遭遇。とっさの言い訳でその場は何とか切り抜けるが、このままでは自分が愛でないこともすぐに気付かれてしまうと焦る。しかし、すでに宗介のことを吹っ切って仕事に打ち込む愛には相談できず、梨沙は自分で何とかしようと心に決める。

「ザ・モスト」編集部では、読者の興味を引く企画を打ち出せない編集部員たちに、宗介がイライラを募らせていた。一方で、自身は海外の一流デザイナーに接触を図り、ライバル誌に打ち勝つための起爆剤となる企画を準備していた。

愛もまた、相変わらず厳しい言葉を連発する宗介に反発しながらも、自分に与えられた仕事をまっとうしようと、ファッションやメークの勉強を開始。そのかいあって、次第に唯子(片瀬那奈)たち編集部員に認めてもらえるようになり、樋口(赤楚衛二)も、そんな愛をやさしく見守る。

そんななか、愛は、帰国直前のデザイナーにアポイントを取りつけた宗介のサポート役として、一緒に空港へ向かうことに。ところが、移動中の車内で宗介がとんでもないことに気が付いた。