東京オリンピック(五輪)開会式で人気ゲームシリーズ「ドラゴンクエスト」のテーマ曲が流れたことに、同ゲーム“生みの親”でゲームデザイナーの堀井雄二氏(67)が23日、ツイッターで、「ボクも、うるうるしてしまいました」と感激のコメントを寄せた。

開会式の選手入場は日本生まれのゲーム音楽の演奏に乗って行われ、その幕開けが「ドラゴンクエスト」シリーズの代表的な楽曲で、作曲家すぎやまこういち氏が作曲した「序曲:ロトのテーマ」だった。堀井氏は「オリンピックの入場曲にドラクエの曲が流れた時は、ボクも、うるうるしてしまいました。これまで35年走ってきたかいがあったような気がしました。素晴らしい楽曲を作曲してくださったすぎやま先生をはじめ、支えてきてくれた多くの皆さんに感謝です。ありがとう!!」とつづった。