NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の27日に放送された第52話の平均世帯視聴率が17・3%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、早朝、出勤の準備をしていた百音。すると建物で自分や明日美(恒松祐里)以外の誰かの気配を感じた。不審に思うも出勤した百音は、莉子(今田美桜)とコンビで、朝の情報番組の中継コーナーでパペットを動かす担当になった。さらに中継で扱う話題集めで、百音の考えた森林セラピーの題材が採用された。その週末、一緒に暮らしはじめた明日美の荷物が届き、引っ越し祝いをすることに。そこでは恋愛話など女子トークで盛り上がった。深夜になり明日美は何者かの気配を感じ、百音と確認しに行った。すると変な音が鳴り、2人は大騒ぎ。大家の菜津(マイコ)が駆けつけ、別の人がもう1人、住んでいることを話し、隠していたことを謝罪した。