元ロッテ捕手の里崎智也氏(45=日刊スポーツ評論家)がテレビ東京系ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」(毎週水曜深夜1時10分)の8月11日放送に本人役で出演することが、28日の放送終了時に解禁された。

現役時代は正捕手としてロッテの05年のリーグ優勝、2回の日本一に貢献するなど活躍した里崎氏。14年に引退してから7年、関水渚と仲村トオルがダブル主演を務めるベースボール・ヒューマンドラマに登場する。里崎氏は念願のドラマ出演に「『やっと来たか』という感じでした。いろんな仕事を拒否ることなく、全部一生懸命やってきましたけど、まだドラマのオファーがなかったので、今回オファーを頂いて、いの一番で『やります!』という返事をしまして。どんなものかやったことがないので楽しみながらやりたいと思いますけど(聞いた瞬間は)うれしいしかなかったです」と喜びをあふれさせた。

撮影の手応えについては「僕自身は自己評価が高いので2回目3回目あると思ってます」と自信たっぷり。「みなさんの判断で、いろんなところからオファーが来るように、出演が増えるようにSNSでバズらせて下さい」と呼び掛けた。