東京オリンピック(五輪)のボクシング・女子フェザー級決勝が3日、両国国技館で行われ、入江聖奈(20=日体大)が19年世界選手権覇者のネストイ・ペテシオ(フィリピン)に5-0で判定勝ちし、金メダルを獲得した。

鳥取県出身者として初の金メダル獲得。同県出身のタレント、イモトアヤコは、自身のツイッターを更新して入江を祝福。

「ボクシング女子フェザー級

入江聖奈選手!

金メダルおめでとうございます!!!米西の星!!!!!

かっちょいいです!!!!!」

と喜んだ。

入江は日本勢では64年東京の桜井孝雄、12年ロンドンの村田諒太に続く3人目のボクシング金メダリスト。ロンドンから採用された女子で日本から初出場し、一気に頂点をつかんだ。