タレントの梅宮アンナ(48)が、歯や口元を美しく見せるための審美歯科治療を受ける以前まで抱えていた悩みを明かした。

2015年に審美歯科治療を受けた梅宮。12日のインスタグラムでは「歯を替える事で、この数年で沢山の知識が増えていきました。私が体験した事を報告し、誰かの参考になればなと」と書き出し、「私は、コンプレックスがいくつかあるのですが、そのひとつが、歯でした。話しながらでも、いざ、笑い顔を作る時、歯がバッチリみえないのです 口角が上がらないのです」(原文のまま)と、治療を受ける以前について振り返った。

「笑った時に見える歯のサイズが嫌でした」との思いから、メディア出演の際にはなるべく口を閉じてクールな表情を見せるようにしていたという。「私は、そんな悩みを持ちながら、雑誌や、テレビに出ていたのです そんな事だから、良く言われて来た事があります。実際に初めて会う方々に、アンナさんは、良く話すんですね、もっとクールな方かと思っていました。と。雑誌や、テレビから伝わるイメージ あまり話さないし、笑わないから、クールに映ってしまって そんな感じだった」と回想し、「笑いたいなーって思って。歯を出して笑いたいなーって。そして、2015年に、前歯が虫歯になった事をキッカケに、前歯6本をかえる、工事に入りまして」と経緯を説明した。

治療を受けたことで、歯を見せて笑えるようになり、「毎日明るい自分でした。心の整形ですね」と梅宮。その後、さらに自然に見えるようにするための治療やメンテナンスを現在も続けているという。その過程で「歯や、歯茎の大事さを知りました」といい、「やはり、口の中のケアは、大切です。食べた後、歯磨きだけでは、お掃除は完璧には、なりません。フロスや、電動歯ブラシ、ウォーターピックなど、日々自分でケアが、出来ます。皆さんも日々やってくださいね。年齢と共に、歯茎も衰えていきます 毎日キチンとしましょう」と呼びかけた。