上方落語の重鎮、笑福亭仁鶴さんが84歳で亡くなり、仁鶴さんの冠レギュラーラジオ番組は22日午前、すでに収録済みだったため、冒頭で追悼のコメントを伝えて、放送した。
KBS京都ラジオ「仁鶴の日曜想い出メロディー」(日曜午前8時)では、冒頭に「笑福亭仁鶴さんが17日にお亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げます。この番組は8月11日に収録したものをそのまま放送いたします」と伝え、番組をスタートした。
仁鶴さんは、17年に最愛の夫人を亡くした後、心労から仕事を休みがちになったが、同番組も同年9月上旬を最後に休んでおり、弟子らが代演していた。この日放送分も、弟子の笑福亭仁嬌(63)が出演しており、仁嬌は「師匠の名代をつとめさせていただきます。笑福亭仁嬌です」とあいさつし、話し始めていた。
同局では、訃報が伝わった20日夜の時点で、番組はすでに収録済みのため、冒頭でお悔やみを伝えてから予定通り放送する方針を決定。また、番組の冠などの対応については、今後決めるという。



