21~22日に日本テレビ系で「24時間テレビ 44」が放送された。初のメインパーソナリティーを務めたKing&Princeが、番組終了後、リモートの囲み取材に応じた。

昨年も個人でメインパーソナリティーを経験したリーダー岸優太(25)は「募金リレー」の第1走者という大役も務めあげた。「とにかく安堵(あんど)。本当に安堵ですね。めちゃくちゃ緊張していたんですけど、本当に気持ちよく寝られそうでベッドが楽しみです」と充実した表情をみせた。

チャリTシャツのキャラクター「おもウルフ」のデザインに関わった高橋海人(22)は「人間としての視野が広まった気がしました。メンバーと支え合って24時間過ごして自分の中で大きくなれたのかな」と成長を実感した様子。永瀬廉(22)は「終わった後、どんな感覚になるんやろって楽しみでした。今までとは違う達成感。新鮮さに驚いています」。

神宮寺勇太(23)は、「2レベ(ル)位上がった感じ。1日1レベ(ル)。24時間テレビに関わらせていただいて、人間として少しレベルアップできたんじゃないか」と笑顔を見せた。

番組内ドラマで主演した平野紫耀(24)は「とにかく早かったですね。びっくりするくらいサーっと。ただ1つ1つのできごとを深く濃く思い出せるなという印象」と率直に感想を明かし、「これからもいろんな人の心に寄り添えるアイドルになっていけたらいいな」と番組出演を通してできた新たな目標を語った。