ジャニーズWEST小瀧望(25)が28日、東京・世田谷パブリックシアターで、この日初日を迎えた主演舞台「検察側の証人」(9月12日まで)の取材会に、共演の瀬奈じゅん(47)成河(40)と出席した。
容姿端麗な青年・レナード(小瀧)が殺人罪で起訴されることにより巻き起こる法廷劇。アガサ・クリスティの代表作で、小川絵梨子氏が新翻訳、演出を担当した。
小瀧は「エンタメができることは当たり前じゃないと2020年は感じたし、今エンタメを届ける必要があると思う」。自身にとって久々の舞台鑑賞となったメンバーの出演作品では自然と涙があふれたといい、「生のエンタメって本当に素晴らしい。見に来て良かったと思ってもらえる公演にしたい」と意気込んだ。
昨年上演の主演舞台「エレファント・マン」の演技が評価され、2月に読売演劇大賞の杉村春子賞と優秀男優賞を受賞した。俳優として飛躍するが、自信については「いやあ、全然! 皆さんでいただいた賞なので」。プレッシャーも感じていたが「稽古に入ってやっと取っ払えた。成長という意識は持たずに、常に貪欲に高みを目指すことが自分にできること。1日1日大切に作品に向き合っていきたい」と話した。
また作品の内容にちなみ「最近ついたうそ」について聞かれると、「まだ見ていないメンバーのドラマを『見たよ』と言ったことが、何作かあります」と打ち明けた。作品名の追及を受けたが、これについては「差し控えます」とコメントして笑いを誘った。
今月14日に亡くなった、ジャニーズ事務所の藤島メリー泰子名誉会長との思い出についても語り「グループ全員でお昼ご飯に連れて行っていただいた。毎年僕みたいな人間にもお年玉をくれる優しい方」と懐かしんだ。また「作品を見に来てくださると思うので、最後まで全力で頑張りたい」と話した。
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール(9月16日~20日)、大阪・枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール(9月23日~28日)でも上演。



