水原希子(30)が、20年に引き続きソーシャル系マッチングアプリ「Tinder」のブランドアンバサダーを務め、1日から新オンラインCM4編が公開される。「すべての出会いが、私をつくる」がテーマで、水原は2日間の撮影で劇中に登場する5つのシーンごとに髪形も衣装も変えて“5変化”した。

<1>Tinderでマッチした男性がプロ棋士と分かり、日本家屋の縁側で囲碁を打つ「囲碁」編

<2>音楽の好みに興味を持ち、マッチした女性と裏路地で電動キックボードを走らせる「キックボード」編

<3>コスプレイヤーの女性から「一緒に減震しちゃう?」と返信があり、個性的な衣装に身を包み、2人でゲームセンターでダンスゲーム、UFOキャッチャー、プリクラを楽しむ「ゲームセンター」編

<4>マッチした女性と2人で、アトリエの床に大きなキャンバスを敷き、思い思いの絵を描くシーンに<1>~<3>を絡めた「すべての出会い」編

水原は、出会いの可能性を狭めないために意識しているマインドはあるかと聞かれると、コロナ禍を踏まえ「今は会いたい人にも会えない状況ではありますけど、1人の時間が増えることも個人的にはすごく良いことだと思っています」と語った。その上で「こういう時だからこそ、『どういう風に生きていきたいか』というのを考えて、広くというよりは狭く、自分のやりたい事を選別していくことで、自分の人生がより豊かになっていくと思います」と力を込めた。

さらに「あと私は、暇さえあればYouTubeとかで、いろんなライブだったり、海外のパーティーの映像を見て、新しい音楽と出会ったり、今の海外の状況をインプットしたりしています」と語った。その狙いについて「海外に行けるようになった時に、海外の人ともいろいろと話もできると思いますし」と説明した。

今後については「もっと自分の好きなことにエネルギーを注いでいく中で、『本当にこの人に会いたい』とか『本当にしたい』と思えるようなことに熱を注いでいきたいです」と語った。その上で「自分がどう生きたいのかっていうことをしっかり考えて追求して、コロナが明けた時に、その思いを爆発させていけるような準備をしています!」と意気込んだ。

また、マッチングアプリでプロフィールを見ていて、興味を引かれる趣味やキーワード、ポイントは? と聞かれると「『旅が好き』『食べるのが好き』『音楽が好き』っていうワードがあれば1度手は止まる気がします」と笑った。写真については「自分が好きなファッションだったり、おしゃれな質感だったり、『その人らしいな』と思えるようなものであれば私は良いなって思います」と答えた。