新たなグローバルガールズグループをデビューさせるプロジェクト「Girls Planet999:少女祭典」の6話が10日、動画サービスABEMAで放送された。

同プロジェクトには、応募総数1万3000人の中から日本(J)韓国(K)中国(C)の3カ国で行われたオーディションを通過した各国33人、合計99人が参加。

6話では、99人の中から勝ち残った54人が2つ目のミッションに挑戦した。また今ミッションでK、C、Jの各グループの中から順位が低い10人、計30人が脱落することが決まった。

前回のグローバル視聴者個人投票で見事1位に選ばれたJグループの川口ゆりなは、6人グループで、BTOBの「Missing you」を選択した。川口は「これまでは立候補や挑戦することを恐れていた自分がいたけど、積極的にやりたいパートや意見を言いたいです」と、メインパートに自ら立候補することに。

だが中間発表ではミスが目立ち、ほかのメンバーを困惑させてしまう。川口にマスター(審査員)たちは「この曲をなぜやるといったの?1位がこれじゃ困るよ。練習をたくさんやるべき。あとは落ちることしか残ってないよ。やるか、荷物をまとめて家に帰るかのどちらかだよ」と語気を強めると、川口は号泣。

だが、本番までに修正し見事ステージを終え、涙を流しながら「私の中で達成感というか、やり切ったという気持ちが1番強いステージなりました。ほめてもらえることがこんなにうれしいのかと改めて実感しました」と語った。

他にも、“実力NO1”の江崎ひかるは、得意のダンスジャンルを選択。中間発表で見事なパフォーマンスを見せたが、マスターからは「いつもやっているひかるさんの表情がある。この曲には似合わない」と指摘され「振りでいっぱいいっぱいで、表情管理もできていない…」と悔しそうな表情を浮かべた。

だが、本番では今まで見せてこなかったPOPでかわいらしいハーフツインにスエット姿でパフォーマンス。視聴者からは「ひかるちゃんこれは反則的にかわいいです!」「ひかるちゃんどんどんかわいくなる!」といったコメントが殺到した。

このステージを見た、マスターたちは「ガールズプラネットのプライドだと思う。それぞれのポジションでうまくやりこなした」「中間発表のときは退屈な感じがしたけど、本番では退屈する暇もなかった。本当に楽しく見れた」と絶賛した。

次週は、視聴者投票5位で元JYP練習生の坂本舞白のパフォーマンスなどを放送予定だ。