タレントの井上咲楽（21）が23日、インスタグラムを更新。トレードマークだった太眉をカットしてブレークするも、「これが終わったらとうとう私はなにもなくなってしまうな～と怖いです！」と不安を吐露した。

井上は「15歳でデビューして今日で6年が経ちました！」とデビュー記念日を報告。「6年前、スカウトキャラバンで眉毛を武器にミスタービーンのモノマネをして芸能界に入った私が、眉毛をそるなんて、考えられなかったです」とつづった。

「思えば『普通』ということに怯え続けた6年間で、今年はこの一年はそうでした」という。「何に自信があって芸能界に入ろうと思ったんだ？と思うくらいに何もなくて、オーディションで眉毛を珍しがってもらえた時は、私にも特徴があった。。！と思って嬉しかったです。ほんとに眉毛には頭上がりません。。ラッキーです」と振り返った。

イメチェンしたことで話題となったが、「これもいつまで続くんだろう…これが終わったらとうとう私はなにもなくなってしまうな～と怖いです！1年後に8年目を迎える時には確実に『眉毛をイメチェンした。。』というのは無くなっているんだろうな…と思います。なんなら2ヶ月後もどうなってるのかわからなくてめちゃくちゃ焦ります！というわけで私は果たして一体何者なのか？は分かりません」と不安も。「未来への恐怖はずっと付き纏うものだろうけど、まずは目の前をしっかりと見てひとつひとつの仕事や日々を流さず丁寧に生きていきたいと思います！」と意気込みをつづった。