俳優水石亜飛夢(25)が24日、都内で行われた主演映画「黄龍の村」(阪元裕吾監督)初日舞台あいさつに登壇した。

奇妙な村を舞台に、狂気の集団の謎と若者たちに起きた惨劇を描く。

主人公の北村優希を演じた水石は、予想不能な展開に「初めて台本を読んだときは主人公が中盤であんなことになる映画があるんだと衝撃だった」と苦笑い。「あそこまで思いきりがいいと逆に受け入れやすかった」と振り返った。

「(撮影から)約2年たちましたが、皆さまの前で公開できて良かった。ネタバレ厳禁で難しいところもありますがぜひ周りの人におすすめしてください」と力を込めた。

同作はアメリカのテキサスファンタスティック・フェスト映画祭に正式出展されることが決定している。

松本卓也、鈴木まゆ、伊能昌幸、阪元監督らも出席した。