日本テレビ後藤晴菜アナウンサー(31)と鹿島アントラーズの三竿健斗(25)が結婚することが12日、分かった。正式に婚約が決まり、今後、婚姻届を提出する。

後藤アナは、13年に同局に入社し、14年から今年9月末まで7年半にわたって同局系スポーツ番組「Going!Sports&News」(土、日曜午後11時55分)に出演。スポーツの知見を広めてきた。ヨガインストラクターの資格も取得するなど、スポーツへの理解が深い。現在は、「バゲット」(月~木曜午前10時25分)、「スッキリ」「情報ライブ ミヤネ屋」などの情報番組中ニュースコーナー、火曜「NNNストレイトニュース」、BS日テレ「深層NEWS」などに出演している。

三竿は、15年に東京ヴェルディでプロとなり、16年に鹿島へ移籍。20年から主将も務めている。18年ロシアW杯では、22歳で日本代表メンバーリスト26人まで残った。激しい球際とダイナミックなプレーが魅力だ。

2人は同局を通じてコメントを発表。後藤アナは「私事で大変恐縮ですが、このたび鹿島アントラーズの三竿健斗さんと結婚する運びとなりました」と報告し「どんな時も温かく優しく寄り添ってくれる彼と人生の大きな節目を迎えられることを心からうれしく思っています」と心境を明かした。そして「日頃支えてくださる皆様への感謝を忘れず、前に進むエネルギーを二倍、三倍にしてお仕事と家庭を両立してまいります。これからもどうぞよろしくお願い致します」とつづった。

三竿は「いつも前向きで明るく、ありのままでいられる彼女とならこれからいろいろなことが起こる人生を共に楽しみ、困難も乗り越えられると決心しました。まだまだ未熟者の二人ですが、これからも温かく見守って頂けたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします」としている。