“リアル峰不二子”

“霊長類最強グラドル”の異名を持つ染谷有香(29)が16日、東京・ブックファースト新宿店で、自身初のヘアヌード写真集「This is the beginning」(光文社)発売イベントと記者会見を開いた。

染谷はこの日、両肩をむき出しにし、胸の谷間があらわになったワンピースを身にまとって登場。胸の谷間が、あまりに露出していたため、カメラマンから「前かがみに」などとリクエストされずとも、立って記者の質問に応じているだけで、Gカップ92センチのバストが何度もこぼれ落ちそうになり、その都度、手で位置の修正を余儀なくされた。衣装を選んだポイントについて聞かれると「“リアル峰不二子”と言っていただけるので、バッチリ意識した」と「ルパン三世」の“本家”峰不二子をリスペクトして選んだと明かした。

写真集では、全裸をさらすことで「女性の曲線美を意識したかった。布に頼ることが出来ないと思うので、ビキニと違って、ふくよかに」と、ボディーメークも女性らしさを意識した。体形を、どう維持するかと聞かれると「(コロナ禍で)ジムに行けないのもありますけど、ストレッチをしたり、全身をもみしだいた。本当に効果がある。もみしだく…マッサージは結構、あった」と振り返った。その上で「この写真集を手にする人が、私の全てを知るんだ…と思うと結構、ドキドキした。それを、自分の中で、良いふうに使いたいと思って、しっかり撮りました」と照れ笑いを浮かべた。