下行結腸憩室炎による体調不良で休養していた劇団新派の喜多村緑郎(52)が16日、「花柳章太郎追悼 十月新派特別公演」(25日まで、東京・新橋演舞場)の昼の部から復帰した。

喜多村の最初の登場となった「小梅と一重」では、復帰を心待ちにしていた観客から拍手が起こり、温かい雰囲気に包まれました。「太夫さん」にも出演し、無事に復帰初日の公演をつとめた。