NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の19日に放送された第112話の平均世帯視聴率が16・4%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、亜哉子(鈴木京香)は、耕治(内野聖陽)が跡を継ぐことに反対している龍己(藤竜也)に、もう少し話し合うことを促した。そこに新次(浅野忠信)が、耕治(内野聖陽)にお金のことで相談があると永浦家にやってきた。その新次は「あいつの船の購入のための、足しにならないか」と、これまで出せなかった美波(坂井真紀)の死亡届を提出して、その見舞金でお金を工面しようとしていた。そこへ亮もやってきて、百音や未知、亜哉子の見守る中、新次は提出を考えた、これまでの経緯や気持ちを話し始めた。