新たなグローバルガールズグループをデビューさせるプロジェクト「Girls Planet999:少女祭典」のYouTube配信番組が18日、放送された。終了間際には、ファイナリスト18人の最終投票中間順位が発表され、大波乱が巻き起こっている。
同プロジェクトには、応募総数1万3000人の中から日本(J)韓国(K)中国(C)の3カ国で行われたオーディションを通過した各国33人、合計99人が参加。15日の11話では、第3回生存者発表式が放送され、26人から18人のファイナリストが決定。18人は、22日午後8時から日韓中同時生放送されるファイナルステージに立つ。デビューメンバーは9人。
15日に放送された第3回の1位には、2連続でシェン・シャオティン(C=21)が輝いた。日本人の最高順位は、坂本舞白(21)の3位。他、江崎ひかる(17)が4位、川口ゆりな(21)が6位、野仲紗奈(18)が7位にランクインするなど、計4人が“デビュー圏内”だった。
しかし、18日に発表された中間順位では、大波乱が巻き起こり、日本人メンバーは12位~15位に並ぶ形に。15日の時点では、上位9人の内訳がK3人、C2人、J4人だったが、今回の中間発表では、K8人、C1人という結果に。
15日から、9位までのランキングをキープしたのは、キム・ダヨン(18)チェ・ユジン(25)ソ・ヨンウン(16)のKグループ3人だけ。現在も視聴者によるグローバル投票が行われているが、順位の変動が激しく「中間順位」などがSNSでトレンド入り。ファイナルを前に、大波乱が巻き起こっている。
以下、18日に発表された中間順位。()内は(国籍=年齢 15日放送時点での順位)
<1>キム・チェヒョン(K=19 11位)
<2>チェ・ユジン(K=25 5位)
<3>キム・ダヨン(K=18 2位)
<4>ソ・ヨンウン(K=16 9位)
<5>ヒュニン・バヒエ(K=17 13位)
<6>カン・イェソ(K=16 12位)
<7>キム・スヨン(K=18 17位)
<8>グイン・マヤ(K=15 18位)
<9>スー・ルイチー(C=21 10位)
<10>フー・ヤーニン(C=24 8位)
<11>キム・ボラ(K=22 15位)
<12>江崎ひかる(えざき・ひかる=17 4位)
<13>川口ゆりな(かわぐち・ゆりな=21 6位)
<14>坂本舞白(さかもと・ましろ=21 3位)
<15>野仲紗奈(のなか・しゃな=18 7位)
<16>シェン・シャオティン(C=21 1位)
<17>ウェン・ヂャ(C=24 14位)
<18>ファン・シンチャオ(C=22 16位)