ボーカル松岡充とギター豊田和貴の2人組ロックユニット「MICHAEL(ミカエル)」が、今月19日から来月27日にかけて東名阪で行われる公演「LIVE 2022 第七章」をもって、活動を休止することを1日、公式サイトで発表した。

同サイトでは活動停止とともに「2013年12月にMICHAELとして活動を開始以降、約9年に渡りご支援頂きました皆様に、改めまして心より感謝申し上げます。『LIVE 2022 第七章』公演の最終日まで全身全霊を尽くし、のぞむ所存です」と報告された。その後については「今後の二人の活動に関しましては、本ツアーのライブ会場にて新たな発表を自らの言葉で直接お伝えできたらと考えております」としている。ツアータイトルの「第七章」は「最終章」に変更された。

松岡は94年デビューのロックバンド「SOPHIA」ボーカルとして活動したが、13年に活動を休止。同年、ギターの豊田とプラスアルファのメンバーで「MICHAEL」として活動をスタートした。松岡は一昨年には、小林幸子とのユニット「シロクマ」も結成している。