タレントの小島瑠璃子(28)が8日、ツイッターを更新。北京五輪ジャンプ混合団体で日本の高梨沙羅(25=クラレ)がスーツの規定違反で失格となったことを受け、「スーツは事前チェック制になりませんか、、」と吐露した。

小島は「外野がこんなに悔しいんだから競技に人生賭けてきた選手の悔しさはもう想像を絶する」とした上で「スーツは事前チェック制になりませんか、、。」とつづっている。

高梨は、新種目の混合団体で1番手を務めたが、1回目の飛躍後、スーツ規定違反となった。その回の高梨の得点は加算されない状態となり、上位8チームによる2回目進出が危ぶまれたが、残り3人が奮起して8位通過。高梨は目をうるませての2回目で98・5メートルを飛んで泣き崩れた。最終的に、日本は合計836・3点で4位に入った。

高梨は、5日女子個人戦と同じスーツを着用していた。また、ドイツほか他チームにも失格者が続出の波乱の試合となった。