モデルで女優の上坂樹里(16)が、LINE NEWS内の縦型動画コンテンツ「VISION」での新ドラマシリーズ「可愛くなったらさようなら」(9日開始、月曜午後6時)で主演し、“殺し屋”役を演じることが6日、明らかになった。

同ドラマでは、上坂演じる、殺しの英才教育を受けて物心つく前から銃を持っていた孤児のナナ役と、奥野壮(21)演じる“ターゲット”の島田による奇妙な同居生活が描かれる。

“殺し屋”役に、上坂は「最初、台本を読んだときは、この役が自分にできるか不安でした。読み合わせや撮影中に、奥野さん、そして監督とどのように演じたら良いかを何度も話していくうちにナナの気持ちが私の心の中に入り出すのを感じました。この作品は、自分にとって大きな挑戦になると同時に大きな一歩になりました」とコメント。

さらに「殺し屋としてのナナだけではなく、かわいいという言葉に敏感すぎて不器用なところや、島田との日常の掛け合いの中で引きだされるナナの他の一面にも注目して見ていただきたいです」とアピールした。

ほか浅川梨奈、大和田伸也らが出演する。

◆上坂樹里(こうさか・じゅり)2005年(平17)7月14日、神奈川県生まれ。20年に「全国消防協会 春の火災予防運動」「駿台予備校」のイメージモデルを務め、「ミスセブンティーン2021」で「Seventeen」専属モデルに。現在は「HARUTAイメージガール2022」を務めるほか、「旭ホールディングス ホールディングス化記念ショートムービー」の主演も決定している。