女優新川優愛(28)が15日、埼玉・ベルーナドームで行われたプロ野球西武-楽天戦で、始球式を務めた。

試合前のトークイベントで新川は「ストライクゾーンに入れられるように頑張ります」と気合十分。選手のいるベンチの横からマウンドへ向かい、拍手を浴びた。新川は左投げで、ワンバウンド投球を見せた。

始球式を終え、報道陣の取材に応じた。「ちょっと悔しいという思いも…」と苦笑いを見せ、「好きな球団というのもあるんですけど、選手の方たちの横から出て、フワフワしちゃって…泣きそうになって震えてきちゃって」とファンの一面を見せた。始球式の後はベンチから拍手が送られたといい「すごくうれしかったですし、ほっとした気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。

この日は西武ライオンズを応援する女性ファンが主役の「獅子女デー」として行われ、メインアンバサダーの新川がプロデュースしたユニホームも配布。新川は「ブルーでライオンズらしさを出して、ライナをイメージした肉球を11個ちりばめました。球場で女性がカメラに抜かれることもあると思うので、かわいらしく撮ってほしいです」とプロデュースしたグッズへのこだわりを語った。

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