東京・六本木のショークラブ「バーレスク東京」の人気ダンサー、ももが28日、都内の同店で行われた初DVD「はじめての、ももいろ」発売記念イベントに出席し、両親にDVD発売を報告できていないことを明かした。

3歳でダンスを始め、18歳の時に地元香川県から上京して六本木のダンサーとなった。「この活動をお母さんは応援してくれているので(DVD発売も)知っていると思うんですけど…」と予想し「グラビアとかは何の抵抗もなく言えているんですけど、今回は恥ずかしさが勝って言えてないです」と語った。

普段から母は自身のインスタグラムも見ており、雑誌のグラビア出演などを告知した際は連絡がきていたという。「いつもは『ヤンジャン(週刊ヤングジャンプ)出るんだ、おめでとう』みたいな連絡がくるんですけど、DVDではこなかったので。お互い触れずに終わりそうです。お父さんには絶対言えないです」と話した。

初DVDは今年2月にバーレスク東京と千葉県内で撮影。今ではSNSの総フォロワー数も80万人を超えるなど人気ダンサーとなった。DVD発売で雑誌の撮影オファーも増え、最近は思うように出勤できない日も続いていた。ももは「これでいったん落ち着きそうなので。夏はたくさん出勤したいと思います。調子に乗らず、新規の方にもあいさつに行って、ファンの方を増やしていきたいなと思っています」と意気込んだ。