タレント、映画コメンテーターのLiLiCo(51)が、来日した米俳優トム・クルーズ(59)と会話を交わした際に“お見舞い”の言葉をもらったことを明かした。

トム・クルーズは、主演映画「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督、27日公開)の宣伝のために23日に来日。LiLiCoは「王様のブランチ」(TBS系)で彼のインタビューを行った。

LiLiCoは29日、ブログを更新し、インタビュー後に交わした会話を回想。「わたしの折れた膝をすごく心配してくれて、トムが今までどんな怪我をしたか話してくれたり、プレミアの日もレッドカーペットで最後に"ちゃんと膝のリハビリしてね"と」と説明した。トム・クルーズも18年映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の撮影で足首を骨折したことを明かすなど、激しいアクションシーンに自ら参加し、時折負傷したことが伝えられてきた。

LiLiCoは「2週間ほど忙しくて行けなかったのと若干面倒くさいと思っていたわたしはトムと別れた次の瞬間リハビリの予約を入れた」と続けて、「トムに言われたら痛いの我慢出来る」とちゃめっ気たっぷりにつづった。

LiLiCoは20年8月に雨天の道路で転倒し、左膝蓋(しつがい)骨を骨折。下半身麻酔をして手術し、その際入れたクギとワイヤを昨年に除去する手術も受けたことを公表している。