Tik Tokでフォロワー860万人を超える人気ダンスパフォーマー「内山さん」が6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。女子高生との不適切関係について謝罪した。

内山さんは、暴露系ユーチューバーのコレコレが「【緊急生放送】まじかよ...登録者800万人超えの人物が女子高生とトラブル...被害者と直接通話…大丈夫か?新婚の大物YouTuberと不倫関係の女性が遂に告発…」と題した配信を行ったことを受け、謝罪動画をアップ。頭を丸めたスーツ姿で出演し、「先日のコレコレさんの配信で、私から被害を受けた女性からの相談にて、私が過去に行ってきた悪行の告発があり、現在、数多くの方々から批判や非難のコメント、リプライやDMなどを頂いております」と現状を報告した。

経緯について「2年前に事務所経由で知り合った女子高生と、事務所の立場を利用し、関係を持ってしまいました」と説明。内山さんはコレコレの配信時にリモート出演し、「犯罪ではなくて、本人は高校生でしたが18歳以上であったということを認識していたので、犯罪ではない」と弁解していたが、今回の動画では「場の雰囲気や話の論点を理解せず、保身に走った言動をとってしまいました。事の本質を理解しておらず、深く反省しております」とした。

また、今回の一件によって、「多くの企業案件や、スポンサーからの契約解除、イベント出演やテレビ出演などが見送られ、現状あった収入がほとんどゼロになりました。そして事務所の社員という立場も失いました」といい、「実質的なインフルエンサー業の引退も考えております」とした。

続けて「言葉で言うのは簡単ですので、目に見える形で丸刈りにさせていただきました。意味があるかないかはさておき、今、私にできる唯一のけじめです。自業自得なのは間違いないです。真摯(しんし)に向き合っていればと深く反省しております。少しでも被害者女性の心に届けばと思っております。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。