NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第75話が22日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の4きょうだいは、ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞いた。母の話を受けて一夜があけ、4人は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。そんなとき、和彦(宮沢氷魚)が暢子の前に現れる。そして手を握り「この手を絶対に離したくない」と言う。暢子も「うちは和彦君のことが好き。結婚してください」と告白。和彦は「うん、結婚しよう」と話す。

和彦の告白、暢子の逆プロポーズにネットも衝撃が走った。さらに来週予告には鈴木保奈美が和彦の母とみられる役で登場し、ネットも沸騰した。

ツイッターにはこの日の展開に「にーにー、覚醒? それとも次の騒動への前振り? のオープニング…」「善一さん素敵すぎる」「この手離すなよ!」「まったく朝っぱらから おめでとう」「あら 逆プロポーズ」「最終回かな?」「暢子と和彦のキスシーンを真顔で見る私」「まさかの鈴木保奈美!」「和彦のお母さんラスボスじゃん」「うわ、怖い鈴木保奈美ちゃんが来た!」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。