有村架純と中村倫也がダブル主演するTBS系連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(金曜午後10時)第2話が22日、放送され、平均世帯視聴率が6・9%(関東地区、速報値)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・9%だった。

平均世帯視聴率は、第1話は6・9%だった。

同作は、司法試験に4度落ちた東大卒のパラリーガル・石子(有村)と、1度で司法試験に合格した高卒弁護士・羽男(中村)のコンビが珍トラブルに挑む物語。

第2話で、大型ショッピングモールで無料法律相談会を開いていた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)のもとに、一組の親子がやってきた。母・相田瑛子(木村佳乃)は、小学生の息子・孝多(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金して、ゲーム会社から高額請求され困っていた。

返金してもらいたいと相談された羽男らはゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねるが、担当弁護士は羽男の元同僚の丹澤文彦(宮野真守)だった。

羽男は「未成年者取消権」を主張するが、事態は思わぬ方向へ進んでいくことになった。