歌手でタレントのDAIGO（44）が17日、ツイッターを更新し、この日28歳で急死した98年の年度代表馬タイキシャトルに約2週間ほど前に会ったことを報告しながら、同馬を追悼した。

フジテレビ系「馬好王国～UmazuKingdom～」のメインMCも務める競馬ファンのDAIGOは、「タイキシャトルが天国へ旅立ちました」と報告すると、「13戦11勝2着1回3着1回　強かった」と回想。「ジャック・ル・マロワ賞も勝ち、僕の中では今も日本が誇る最強マイラーです」と、仏G1も制覇するなど短距離で活躍した同馬への思いをつづった。

さらに「そんなタイキシャトルとなんと2週間くらい前に会えました」と取材機会を振り返り「その模様は馬好王国で放送します」と告知。「偉大な名馬でした。ありがとうタイキシャトル」と感謝の言葉を寄せた。

タイキシャトルは日仏でG1・5勝。97年にデビューし、同年秋のマイルCSとスプリンターズSでG1・2連勝を果たして最優秀短距離馬に選出された。17日早朝にけい養先ノーザンレイク（北海道新冠町）の馬房で死んでいるのがみつかった。死因は老衰による心不全とみられる。