俳優山崎賢人が主演を務めるTBS系連続ドラマ、日曜劇場「アトムの童(こ)」(日曜午後9時)第2話が23日、放送され、平均世帯視聴率が10・6%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は6・1%だった。

第1話は8・9%だった。

同作はオリジナル脚本。山崎演じる天才ゲーム開発者の安積那由他が、ゲーム業界で大企業に立ち向かい、成長していく物語。

第2話で、新生「アトム玩具」がついに動きだした。ところが、那由他(山崎賢人)から一向にゲームのアイデアが出てこなかった。社長の海(岸井ゆきの)は「ジョン・ドゥ」再結成を促すが、那由他はかたくなに拒否した。

新たなパートナーを探すことになった那由他は、海に連れられゲームジャムのイベントに参加した。その会場で隼人(松下洸平)とばったり遭遇した。

2人の態度に深い溝を感じた海は、ネットゲームカフェの森田(岡部大)を訪ねた。森田の口から語られたのは、那由他と隼人と公哉(■俊太郎)の関係、そして興津(オダギリジョー)との因縁だった。

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