日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で、ファンが参加する賞の特別企画「オールタイムベスト」の、2回目の中間結果が16日、まとまった。

<1>「永遠の0」

<2>「新聞記者」

<3>「燃えよ剣」

<4>「るろうに剣心」

<5>「千と千尋の神隠し」

<6>「罪の声」

<7>「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」

<8>「ALWAYS 三丁目の夕日」

<9>「あゝ、荒野」

<10>「おくりびと」

「オールタイムベスト」は、過去の作品賞と石原裕次郎賞、計68作品の中から、ベストの1作品を投票で選ぶ。9日に発表した1回目の中間発表では、ベストテン圏外だった5作品がランクインし、順位に大きな変動があった。中でも、岡田准一(41)主演の「永遠の0」と「燃えよ剣」が票を伸ばし、圏外からそれぞれ首位、3位と一気にジャンプアップした。

日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞は、従来通り作品賞、監督賞、主演男優・主演女優賞、助演男優・助演女優賞、新人賞、外国作品賞、石原裕次郎賞、石原裕次郎新人賞が映画大賞選考会で選出される。ファン大賞2部門を含めた各賞の発表は、12月27日午後8時から日刊スポーツ公式ユーチューブチャンネルでプレミア公開する。MCは、新作映画を年間130本以上鑑賞している笠井信輔アナウンサー(59=選考委員兼務)が担当。詳報は翌28日付の日刊スポーツ本紙で掲載します。

オールタイムベスト投票ページはこちら>>